依頼者
神奈川県在住、50代女性
問題となっていた事柄
依頼者には相続人が4名おり、被相続人(父親)の遺産分割を巡って問題が発生していました。相続人には被相続人の妻(依頼者の母)、長女である依頼者、次女、長男が含まれています。しかし、被相続人の妻は認知症が進行しつつあり、遺産分割協議において意思確認が難しくなる懸念がありました。認知症が進行してしまう前に、妻の希望をしっかりと確認する必要がありました。
争点
遺産分割方法について、被相続人の妻が認知症により意思表示ができない状態になる前に、妻の希望をどのように確認し、他の相続人と調整を行うかが大きな争点となりました。
弁護士介入内容
弁護士は、速やかに被相続人の妻が入院している病院に赴き、遺産分割についての希望を直接聴取しました。この面談により、被相続人の妻が認知症の進行前に自身の意思をしっかりと表明できる状態で、相続に関する希望が明確になりました。その後、弁護士は早急に遺産分割協議書を作成し、全ての相続人(妻、長女、次女、長男)が納得できる内容で遺産分割を円滑に進めることができました。
結果
弁護士の介入により、被相続人の妻が認知症が進行する前に適切に遺産分割に関する意思を確認できたことが、遺産分割協議書作成における重要な要素となり、相続人全員の希望通りの遺産分割が実現しました。結果として、全員が満足する形で問題が解決しました。