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神奈川県在住 75歳男性(配偶者)
依頼者の配偶者が亡くなり、不動産を含む遺産の相続が発生しました。相続人は配偶者である依頼者と、長男・長女の計3名。依頼者は自宅である不動産を取得したいと考えていましたが、長女との話し合いが進まず、遺産分割協議がまとまらない状況でした。
依頼者は、当事務所のホームページを見て「人柄が良さそう」と感じたことをきっかけに、相談を決意されました。
代償金を支払うことで、依頼者が不動産を取得できるかどうか。
弁護士が依頼を受け、まずは依頼者の意向を詳細にヒアリング。その上で、相続人間の公平性を考慮しながら、長女と直接交渉を行いました。長女は当初、財産分けについて強い不満を持っていましたが、弁護士が冷静かつ丁寧に代償分割の仕組みを説明し、適正な金額として50万円を支払うことを提案しました。
交渉の結果、長女もこの条件を受け入れ、最終的に依頼者が代償金50万円を支払う形で不動産を取得することができました。弁護士が介入したことで、感情的な対立を抑え、法的に適正な解決へと導くことができました。
本件では、相続人間の話し合いが進まない状態でしたが、弁護士が間に入ることで冷静な交渉が可能となり、依頼者が希望通り不動産を取得することができました。相続においては、家族間の感情的なしこりが障害となることが多く、専門家の介入がスムーズな解決につながることを改めて実感した事例でした。
弁護士|注力分野:相続
現在は立川の支店長弁護士として相続分野に注力して奮闘しております。今後も相談者の心に寄り添い、活動していく所存です。どのような法律問題でも、お気軽にご相談ください。